編集後記
事務局  外山 俊一
シニア委員会広報委員長
小松原Fire所属
(小松原在住)
私は、息子の所属するサッカーチームの応援が縁で、その少年チームの指導者やお父さんたちが参加している、シニア委員会に加盟しているチームに入れてもらい、ひまわりリーグでただ単純にサッカーを楽しませて頂いていました。

 ある日フットサルの試合に参加する為、座間体育館に行ってみると、審判の方や、準備をしている人たちや、本部席の人たちが、見た事のある人ばかり、それもそのはず、ひまわりリーグでの対戦相手として、いつも拝見していたからです。
よく見ると、我チームの監督含めチームメートも混じっていました。

 その後は驚きの連続でした、息子の中学校の試合を見に行った時も、社会人の試合を見に行った時にも、主審、副審、本部席の中にも、いつも見る顏顔顏....皆さん、地元のサッカーの為に、お手伝いしていると聞き、非常に感激しました。

 私も微弱ながらサッカー協会でお手伝いさせて頂くようになり、各委員会の働きを知り、さらに感激しました。 例を挙げれば、審判委員会が中心に中学校大会の審判をアレンジしたり、技術委員会はトレセンの指導運営、各種大会も各委員会が運営進行しています、

 そしてその活動に無くてはならない各委員会に加盟するチームの人たちの助力です。自分達の試合だけではなく、他の試合や行事へのお手伝い等、地域サッカーの為に、自分達のできる事に力を貸す、そのサッカー精神のライフサイクルに、更なる驚きと感動を得ました。

 皆様のサッカーに思う心は純粋です、そんな良い環境でサッカーが出来る子供たち(無論大人たち)を、遠い昔の自分と比べると天と地の違いがあり、非常にうらやましい限りです。

 そんなボランティア精神を基盤にした、「サッカー好き」在っての座間市サッカー協会であり、そこで行われる組織だっての運営で、行事やサッカーの場を提供し、楽しく健全な地域スポーツの普及に力を注ぐ、そんな皆様の思いが地域の活性化につながる事を、これからも協会のホームページで紹介して行きたいと思います。

その他の活動をお手伝いできなくて迷惑をお掛け致しましたが、この記念誌委員会で活動して色々再認識させて頂きました。 ありがとうございました。

編集後記と言うタイトルでしたが、私個人の感想になってしまいました。

最後に、寄稿文の取りまとめや写真撮影、データスキャン等、助けて頂いた皆さん、本当にありがとうございました。