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小川 雅嗣
座間市サッカー協会理事
技術委員会委員長
座間市立東中学校教諭
座間市入谷在住

 近年、日本サッカー協会では日本サッカーの強化構想として、代表強化・ユース育成・指導者養成の「三位一体の強化策」を掲げています。中でも、ユース育成の中心的な役割を果たしているのが「トレセン制度」で、国・県・市町村のレベルで盛んに活動されるようになってきています。
 座間市でも技術や向上心の高い選手を、さらに高いレベルに育てていくため協会・少年・中学・高校、そして地域が一つになって活動していけたらと考えています。
 今年、座間高校が座間市のトレセン一期生を中心としたチームで、インターハイ出場を果たしました。さらに、上を目指して、今後は世界で活躍する選手を一人でも座間市から送り出せたらと祈念しつつ、挨拶とさせていただきます。




























































「委員会発足経緯」
座間市の技術委員会は、座間市トレーニングセンターの設立とともに1999年に発足しました。
当時、県立座間高校のサッカー部監督である本木幹雄先生が座間市にもトレセンを作ることを提唱され、座間高校を活動の中心として座間市トレーニングセンターを立ち上げました。また、座間市サッカー協会としても、その活動を後押しする形で、技術委員会を発足し、初代委員長に本木先生が就任されました。
 その後、本木先生が座間高校から転勤された2002年4月より活動の中心を市立東中学校に移して、現在に至っています。

 技術委員会の活動としては、月に一回のトレセン活動と年一回の技術講習会があります。トレセン活動は、休日の15時(冬場は14時)から2時間程度、ナショナルトレセンU-14のテーマやトレーニングを参考にトレーニングを行っています。また、技術講習会は座間市の体育館を会場にして、ナショナルトレセンコーチの大野真先生(県立城山高校)を招いて、行っています。

 少年についても技術委員会に所属し、少年委員会を中心に月1回程度の活動を行っています。

「設立年月日」
1999年 4月

「目標/方針」
小学校高学年から中学校年代の技術・向上心ともに高い選手を対象にトレセン活動を行い、より高いレベルを目指して取り組む。

「主な活動」
2004年度 技術委員会事業計画
U−15・14・13
○トレセン活動
   5月29日・6月27日・7月30日・8月29日・9月23日・10月24日・
11月28日・12月19日・1月9日・1月30日・2月27日
○技術講習会
2005年1月9日
U−12・11
○少年委員会の計画の中で実施(U−12は4月、U−11は11月から)


「メンバー紹介」
技術委員会役員氏名
委員長  .....: 小川 雅嗣
副委員長 .....: 沖宗 敏彦
委員   .....: 日向野 亨
委員   .....: 泉田  裕
委員   .....: 高田 光拡
トレセンコーチ.: 会田 英幸
トレセンコーチ.: 大矢 貴史