中学のクラブ活動は、教育の一端としての活動であり、純然たるクラブ組織とはことなります。
従って、サッカー協会がそのクラブ活動に深く立ち入ることは、好ましいことではないと考えました。
然しながら、少年及び若年層の世代を如何に育成して行くかという事は、その後の若い人の心に健全な精神を植えつけて行く上でも、大事なことの思われます。
そういう観点から考えると、どこかのポジションで若年層世代の人達を一貫して捉え、育成して行く事は大変意義のあることです。 また、学校の週休2日制の実施とカリキュラムの密度などを考えると、先生方の負担は、相当過多であると言えます。
そう言う中で、先生方の負担を軽減するべく、サッカー協会の技術委員会のスタッフや審判委員会の審判の派遣等は大変有意義な事と思われます。
今後も円滑な中学サッカーへの応援、助成を続けて行きたいと思います。